玉置神社って知ってる?神様に呼ばれないと行けない神社
奈良県の十津川村という所に、
玉置神社と言う神社がある。
奈良県の南の方、十津川村玉置山の頂上にある神社で、私は過去に2度参拝している。
この玉置神社には不思議な話があり、
神様に呼ばれないと行けない神社だと言われている。
今でこそ、インターネットで調べると情報が出てくるが、私が初めて行った時は、まだ情報も少なく、人から聞かないと知る事がなく、人から聞たら玉置さんに呼ばれているタイミングだと言われていた。
もし、人づてに玉置神社の話を聞いたら、
それは、
その時点で、
行く権利を得た事になる。と。
ちなみに、呼ばれていない人が行こうとしても辿り着けないと言われおり、呼ばれていないのに行こうとすると、以下のような現象が起こり辿りつけない。
- カーナビが狂って道に迷い到着できない。
- 当日、体調不良に見舞われる
- 急な仕事や用事が入り行けなくなる
私はこれまでに二度参拝を経験しているが、実は、それ以外でも行こうとした事があり、行けなかった事がある。
少し余談だが、ちょうどオープンカーに乗っていた時で、
行く予定の数日前、車に乗っている時に石の塊が飛んできて、フロントガラスが割れてしまったのだ。。
それで、結局行けなくなってしまった。
その時は、参拝する気持ちより、
高野山や龍神スカイラインをオープンカーで走り回るぞ!
と、言うような不純な動機があったからかもしれないが、
高速道路を走っていたら石の塊が飛んできてフロントガラスが割れたのだが、ちょうどその時、前を走ってたトラックの後ろに、
[玉置興業]
と書かれていた…笑
(マジでビビるよね)
まあ、タマタマだと思うが、ガラス交換も費用がかかるし、仕事を独立したばかりで燃費が悪い事も気になっていたタイミングもあったので、これは何かのお告げかと思い、けっきょく車を乗り換える事にした。
因みに、玉置神社は玉置山の頂上にあり、まあまあ細い道路を登って行くので、あまり横幅の大きい車は向かない。
軽自動車同士でもすれ違うのがやっとの箇所もあるので、行くならなるべく小さい車で行く事をオススメする。
そうでなくとも、十津川村や龍神街道の辺りは狭い道路が多いのだ。
玉置神社に呼ばれる理由
では、何故、玉置神社に呼ばれるのか?
と言う理由だが、
まず、玉置神社も神社と言うからには、御神体がある訳で、祀られている神様がいるのです。
ちなみに、玉置神社の御神体は、
- 国常立尊(くにとこたちのみこと)
- 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊弉冊尊(いざなみのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
です。
これ、神社や日本神話に詳しい人でなくても、どれだけの豪華顔ぶれかと言う事は分かると思います。
日本は八百万の神と言い、それだけたくさんの神様がいるとされていますが、その中でもかなり有名どころの神々が名を連ねています。
簡単に紹介しますので、興味のない人は飛ばしてください。
国常立尊(くにとこたちのみこと)
クニトコタチノミコトは、大地そのものを守る神様とされ、関東一のパワースポットとして知られる三峰神社の御神体でもあります。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと) 伊弉冊尊(いざなみのみこと)
イザナギノミコト、イザナミノミコトは国生み物語で有名ですよね。
ちなみに、
イザナギが男で、
イザナミが女で、
それで人間が生まれるんですよね。
聖書で言う、アダムとイブのような感じです。
そもそも日本は、イザナギとイザナミが淡路島を最初に作ったとこからスタートします。
ここでは詳しく書きませんが、
国生み物語として知られる、
おのころ島(淡路島沼島)の
ハートの形をした上立神岩は神秘的なパワースポットとしても有名です。
淡路島へ行く際は、ぜひフェリーに乗って沼島に行ってみて下さい。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
アマテラスオオミカミは伊勢神宮の御神体としても有名です。
「あの邪馬台国の卑弥呼がモデルになっているのでは?」
とも言われています。
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
カムヤマトヒメノミコトは神武天皇で、日本の最初の天皇です。
玉置神社から熊野三山まで、この辺り一体は、サッカー日本代表のユニフォームにも描かれている、3本足のカラス、八咫烏(ヤタガラス)がとても信仰されておりシンボルでもあります。このヤタガラスは神武天皇の道案内をしたとされており、とても深い関係です。
と、言うわけですが、僕も神話はあまり詳しくないので、
興味がある人は「日本書紀」や「古事記」を参考にしてください。
玉置神社に人々を召命しているのはイザナミノミコト?
これは、ある筋の人から前に聞いた話ですが、
近頃、
女の神様である、
イザナギノミコトが、
玉置神社へ人々を召命している。
と。
僕自身はスピリチュアルは専門外なので、詳しい事は分かりませんが、
自分の人生の目的や使命のようなものに気づいた人々を、イザナミが召命し、その人にインスピレーションを落としている。と。
腐り切った今の
世の中を変化させる為。
もうイザナギには任せておけない。
利益の追求だけを行う、
男による会社組織。
ピラミッド型の縦の社会にピリオドを打ち、
個人個人が得意な事を生かし、
横で繋がる時代に、突入せよ。
と。
今から数年前のある年の神無月、
通例の出雲でのミーティングにて、
イザナミ政権が誕生したらしいのです。
(すごく出来た話だ。笑)
自分にしても、玉置神社を参拝した後、長年勤めた会社を辞めて独立する事になり、本当に、その話の通りになってしまったんですよね。。
実際に現代は、少し前までなら通用したような事がどんどん通用しなくなっていますし、上手くいかない事が証明されてきた時代でもあります。
なので、玉置神社を参拝すると、
良くも悪くも何かが起きる。
って言われています。
この話、信じるか信じないかは、
あなた次第ですが。(笑)
てば、本題へ。
玉置神社 初めての参拝
玉置山の上まで車で登り、駐車場に車を止めてから頂上までは徒歩で向かう事となる。
玉置神社まで徒歩で向かう途中、ただならぬ氣(エネルギー)が発生している場所があり、歩いているだけでもフラフラするポイントがあった。
また、本堂の周りにも氣が発生している所が何箇所かある。
ご神木を見るからに、ただならぬパワーがある土地なのだと言う事が分かるが、
初めて参拝した時は、エネルギーが強すぎた為、帰りに体調が悪くなってしまって嘔吐してしまった。
エネルギーの強い場所へ行くとたまにある事で、パワーが強すぎてエネルギー酔いしてしまうのである。
パワースポットとは、
渦のようにエネルギーが出ている。
との事から、英語では[Vortex_ヴォルテックス]と言われているが、まさしくそれに相応しい。
エネルギーの渦に飲み込まれ、体も目もグルグルに回ってしまうのである。笑
また、
邪気が体内から出る事によって体調が悪くなる。
と、言う風にも言われるが、個人的には、
気場の中心でグルグルする事で気持ち悪くなってしまうイメージが強い。
私は特に、パワースポットの中心(気場)を探り当てるのを得意としている。
これは、ある日突然身についた特技であり、それについては、また、詳しく書きたいと思う。
龍と関連の深い場所
玉置神社もそうだが、奈良県のあのエリア一体が、龍と縁の深い土地として有名だ。
龍神村、龍神街道、龍神温泉などがあり、
高野山の辺りは龍の通り道として知られる。
そして、玉置神社の御神体でもある
クニノトコタチノミコトが
龍の神なのである。
龍の雲もよく発生し、かの有名な弘法大師も、あの土地に何かを感じたから高野山で真言宗を開いたのだろう。と考えさせられる。何か諸説があるのかもしれないが、私は知らない…
最後に
今、たまたまこの記事を読んだ人や、玉置神社へ行こうと思ってこのページに辿り着いた人は、もしかしたら今が呼ばれているタイミングなのかもしれない。
だとしたら、ぜひ、一度玉置神社を参拝する事をオススメしたい。
もしかすると、
神払い現象。
(参拝の瞬間、神様の計らいで周りから突然人がいなくなり、ゆっくりした対話の時間をくださる事)
に、遭遇するかもしれませんよ。
また、玉置神社の近辺には、谷瀬のつり橋をはじめ、観光スポットも多くあるのでオススメです。
では、最後までお読みくださり有難うございました。